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2019年11月17日

投資について家庭科に組み込む

投資信託をはじめ、資産を増やすことについては、
どうしても、今までの日本ではあまりよくないというか、
そこにがつがつするのは品がないみたいな、
よくない方向でとらえられることが多かった気がします。

それもあって、家庭での子供への
お金について教育する機会は少ないですし、
学校では、大学にはいって経済をとらなければ
何にもしらないまま社会人になってしまうため、
大人になってもお金の使い方は、
積極的に自分でとりにいかなければ、詳しくはなれませんでした。

それが、海外と比べて劣っているため、
日本はだめ、みたいな風潮もあったと思います。

それが今、2022年からは
家庭科の中で資産形成に触れるように考えているのだとか。

わたしとしては、
今家庭科でなにを教えているかはわからないのですが、
家計管理として電子マネーや、クレジットカード、
投資、年金などの話をやるのは、
とてもいいことだと思います。

社会人になったときに
その点で知識に差がついてしまうのは、
いまの状態では完全に不平等だからです。

資産形成の仕方をちゃんと学校でやるのは、
これからは必要なことだと思いますね。

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2022年度から始まる高校の新学習指導要領は、家計管理などを教える家庭科の授業で「資産形成」の視点に触れるよう規定した。家庭科の先生が裁縫や調理実習に加え、株式や債券、投資信託など基本的な金融商品の特徴を教えることになる。教育現場では戸惑いも広がるなか、金融庁は「出張授業」や教材づくり、先生を対象にした投資イベントなどを通じて準備を後押ししていく。

(日本経済新聞ー2019/11/11)
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